かんじき作成マニュアル、その1

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| 菅平高原かんじき体験ペンションの、「かんじき材料セット」です。製作の所要時間は1〜2時間、材料は籐です。ワカン作り用キット、1,600円(税込み)でお分けしています。写真の籐を曲げた物が4本と金剛打ちの紐2本がセットです。 |
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| 曲げている紐を解き、いよいよかんじきの作成です。4本の組み合わせを決めます。曲がりのRが多きいも2本を前に、曲がりのRが小さいものは後ろに使います。4本の曲げた籐は、曲がりの深さを変えているのではなく、天然素材ゆえの曲がりのバラツキですが、そこを上手く利用します。 |
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| U字型に曲げているのですが、天然素材と手曲げですので、左右の長さが多少(2〜3センチ)ずれている物があります。1センチくらいならそのままお使いください。1センチ以上なら、1センチ位まで揃うように切ってやります。その際に反対側で使うかんじきと、あまりにも長さが違う場合は、左右で揃えてください。僅かなら、組み合わせる際の、組合せ代を大きくして調整することもできます。靴の小さなお子様や女性の場合、最初から少し短めにして作ると、小さめのかんじきが出来ます。 |
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| それでは、前後のフレームを繋ぎ合わせるため、フレームに印を付け削る準備をします。私は(26.5p)10pの重ね代を取りますが、もっと足の小さな人は8p位、もっと足の大きな人は12p位迄の重ね代を取ります。先端から計って印を付けた後、先端の太さの3分の2、位の所まで斜めに線を入れ、その部分を削り取ります。前側は内側に線を入れ、後ろ側は外側に線を入れます。削り終わった前後の部分が重なり合うのです。 |
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| もう一度整理します。重ね代の部分は8〜12pで、足の大きさに合わせます。太さの3分の一位まで削ります。前側と後ろ側が旨く重なり合うように、平らに削ります。 |
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| 削る作業が一番の仕事です。時間をかけて、手を切らないように安全に削ります。写真はカッターを使って内側を削っています。よって、これはかんじきの前側になる材料です。籐は、柔らかめの素材ですが結構力と根気が要ります。最後は材料の端が3分の2以上になるように斜めに削ります。 |
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| のみを使う場合は、作業台か木等をを敷いて作業します。力が入るのでカッターナイフより削るのは早いですが、慣れが必要です。最近は100円ショップなどでも、のみを売っています。これも内側を削っているので前側のフレームです。 |
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| 今度は、カンナとバイス(万力)を使って削っています。作業時間は圧倒的に早く、綺麗に削れます。木工が趣味の私は、私はカンナ所有しているのでこれを使っています。ちなみに削る時間は、一カ所2分位です。そして仕上がりは非常に綺麗です。通常、木を削る時よりも、カンナの葉をかなり出して削っています。 |
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